よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

猫を電子レンジに入れてはいけない?

少年サンデー36号の「暗号名はBF」にカセットコンロのガス缶を電子レンジに入れて爆発させるってのがありました。でも金属は電磁波を跳ね返すから熱くならないんじゃないか?とおもったら、「沈黙の戦艦」って映画の中で電子レンジ爆弾をやってたそうです。ナニ、ガス缶ならコンロで加熱したらすぐ爆発するからそっちの方が実用的・・・いや、やっちゃいけませんってば。

さて、本題。アメリカで、洗った猫を乾かそうとしたおばあさんが、電子レンジに猫を入れたら死んでしまったという話を聞いたことがありますか。

「猫を電子レンジ」のルーツはアメリカの都市伝説にあります。
アメリカの民族学者が統計を取ったところ、中に入れるものとして、東部では「犬」(これがほんとのホットドッグ)、中西部では「猫」が一般的、他のパターンとしては、亀、小鳥、自分の髪の毛が報告されていると、ジャン・ハロルド・ブルンヴァンの『消えるヒッチハイカー』(1988年刊・新宿書房)にあります。

猫は死ぬだけのものもあれば、爆発(!)するバージョンもあります。さらに訴訟に勝訴したと付け加えるものもあります。
http://www.d1.dion.ne.jp/~huruhiro/Tukadon/Tsukadon0620.html