よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

ツリーのキルト

クリスマスツリーのキルト

クリスマスも近づいてきたので、玄関のタペストリーをツリーの柄に替えました。
十年位前に作ったキルトだけれど、まだ使えるなあ、なんて思いながら、また飾りました。子どもが小さいときは、電飾の付くツリーも飾ったんだけど、ここんとこめんどくさくなったのでやめました。

スーパーへ行ったら、アドベントカレンダー(クリスマスまで毎日一個づつ窓を開けてお菓子を食べられるカレンダー)が売られていて、「もうすぐクリスマスだよ」と言ってるみたいです。私が子どもの頃は年に一度、バタークリームの大きなケーキが食べれれるのが嬉しかったなあ。あのクリームで出来たバラの所を食べたいと切望したものだった。

今うちの子供たちはデコレーションケーキなんて喜びませんぜ。魚住のジョリクールのオペラだとか、駅ビルのフーケのザッハトルテだとかならOKだって。チョコたっぷりのザッハトルテ、ああ、オペラねえ、アーモンドのスポンジ生地に洋酒を浸ませて、三層にしてコーヒークリームを挟んでチョコでコーティングしたアレね。子どもの分際で贅沢やないの!と、楽しいクリスマスの想い出を怒りに塗り替えながら、今日の日記は終了。