よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

カイゼンその後

当社のカイゼンのその後は、毎週エライさんたちが来るため、そのときにあわせて見栄え良くして模様替えをしているといった感じ。当事者たるわれわれ現場のものは全く置き去りなのである。
現在の状況は、当週セールの商品、翌週セールの商品、当日納品分カーゴ、紙製品、当日納品分一時置き場、トート置き場(カート、ロジスティックのカート、中京カート、黒台車、青台車)と実に細かく分かれて場所を決められているのですが、こんなに細分されても、人手がないのでカイゼンの人がいなくなったら、そんなにあちこち動かしている暇はないと思います。いや、カイゼンの人が暇だといってるわけではないんですよ(そうかも?)
レジに必要な包材は1Fの商管前にまとめておかれることになったので、BRに当座のストック場がなくなって使いにくいことこのうえない。レシートのロール紙も1Fに取りに降りなきゃなりません。困るといったら「少しは我慢して貰わないと」だって。もうずいぶん我慢してるんですけど!今まであったところにあるべきものがないのは毎度のことで、みんなあれどこ〜?とか言いながら探し回っている次第であります。
何でも言ってくださいというから、
「POPケースとヘッダーが離れたところにおいてあって不便である、導線から考えていっしょの場所においたらどうか」と言ったら
「ぼくたちも何から何までわからないから、自分たちで使いやすいようにしてもらってかまわないですよ。どうせ僕らがいなくなったら場所を変えるんでしょう」
あら、ずいぶん気弱なこと言ってるですよ。もうさっさと帰って欲しいってのが本音なんだけど、BRの整理が終わったら、次は発注量をコントロールするとか言ってるそうなのでまだ油断できませんな。しかしわたしのところはセールの品を除くと在庫日数は10日前後なんで、これ以上削ると欠品が出てしまうぎりぎりのところなんでございます。そもそも日用品が4年前からコンピューターによる自動発注だと知らなかったカイゼンチームの人になにを言われなきゃいけないんでしょうか。