よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

ステール・ボール・ラン#2感想

ウルジャン6月号

ウルジャン発売日。1ヶ月って結構長いと知った。

61Pの大ボリュームなので、読み応えは十分です。
大きな釣り針が天空からジョニィを襲う。これはお座敷釣堀か?左顔面に針が刺さって「き、切れないッ」というか、なんというか頬の肉がちぎれんばかりです。荷物も鞍も吸い込まれて、移動手段を奪われたジョニィ。まさかあの羽の先にはのび太が?息詰まる展開です。
敵の姿がようやく現れるも、やはりのび太ではありませんでした。機械仕掛けといった感じの少年で、なんと口の中にリールが仕込んであります。この少年の能力は皿の中のほんの少しの水で釣りができるようです。しかし万年筆のインクを飲んじまうところなどあまり頭はよくないようです。
しかし今回ついにしゃべるスタンドがでましたよ!「モヴェーレ・クルース」と、私には何語かわからない言葉をささやくキモいスタンドが!「チュミィィ〜〜〜ン」と鳴く所など、かわいいといえなくもないですけど。まだ小さいのですが、この先ミイラのパーツが集まるともっと強力なスタンドになることも予想されます。
ジャイロがありえない格好で吊るされているのに死を賭してジョニィに方向を示しています。ジョジョの登場人物なら、まあそうであろうと思われるように仲間を助けるという選択を致します。
ジョニィ、君も男だ。