よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

痛風は風が吹いても痛い(らしい)

同僚のダンナさんが夕べから痛風の発作が出たとかで、靴が履けないので会社を休んでいるそうな。サンダルじゃ会社には行けませんか。それより何より猛烈に痛いらしい。前日はゴルフに行って遊んで帰ってきてたし、帰りにビールも飲んでたからもう自業自得、かまってやんないの、とおっしゃってました。
痛風にはビールを筆頭にアルコールがよくない、激しい運動もよろしくない、暑いときに水分を取らないのも脱水となっていけないらしいと、3拍子揃ったあたり、自業自得といわれてもやむなし。

うちのダンナも尿酸値が高くて、ザイロリックを処方されてます。不節制をしているとすねあたりにむくみが来て、発作?みたいな感じになってやばいのであります。

痛風の発作は手や足の親指の付け根などに尿酸がたまっておきるもので、その痛さたるや風が吹いても痛いということから痛風と名づけられたそうであります。しかし発作も回を重ねるとその箇所がコブになるほどで、骨にも変形をきたします。何度か痛風の発作の人を見ましたが、コブのところが赤くはれて痛々しいものです。そして、コブのところを針でつつくと、なかから白いどろりとした「尿酸」のかたまりがでてきたりしてました。

痛風というとみなさん、食事療法・ビールやモツはプリン体が多いから絶対だめなのよ、とおしゃいますが、最近のお医者さんはビール厳禁などとはいわないようです。肥満の改善、アルコール全般を控える、食事を食べ過ぎないなど、ごくまっとうな生活が求められます。
http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2004q2/20040616.html