よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

社員削減について

会社の組織改革とやらで、早期退職者を募ったら予想以上に希望者が多くてこのままだと来期は人員不足なのではあるまいかと懸念を持っているスズキです。沈みかけた船からはねずみが逃げ出すと申しますが、沈みかけた会社からは×××・・・。

私の部門も住居のマネージャーが統合されて、社員を配置しないでパートだけで運営するという方針だそうですが、正社員は8時間労働で残業含め閉店まで労働しているのにくらべて、パートは開店時から5〜6時間しか勤務時間がないのでありまして。マネージャーは名ばかりといえ管理職なので残業代もなしで働ける人員なのに、それがなくなったらどうすんのよ、いかようにしても人員が足りませぬ。
社員がいなくなってパートが同じ仕事するんならもっと金をくれって話。

発注作業は自動発注システムを取り入れたのでプロパー(定番)については全く作業は不要だし、そのほかのセールや企画についても作業は30分くらいで終わるはずだから、店舗に社員は不要だというのが中央のお考えだそうですゾ。
これね、最低発注量を設定するとその最低ラインを下回ったら最低発注単位で自動に発注するっちゅう考えなのですけどね。
自動発注システムは私5年以上も使っていますが、システムの限界があって一定以上の量が変動するとサッパリその役目をはたさないのであります。あまり売れないものを発注し忘れたなんてとき良いかもしれませんが、多量に売れたりしたらプログラムがバカなので対応できません。
かといってプログラムを組みなおすなんて金がないからできません。よりよくするため今データを集めているところだから、自動に任せてみてっていうけど、品切ればっかり出そうで怖いです。(つうか5年もやっててダメなのに、まだ見切りがつけられないのかよ。)何億もシステム開発に使ったのでメンツがあるらしい。導入当初からもうシステムが成功しないとまずいっていってたけどね、最初ッから「成功ありき」なんておかしいじゃありませんか。