よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

あてにならない需要予測

先々週は特売のトイレットペーパーを切らしたので、今回のセールには6800個のトイレットペーパーを発注したマネージャー。
日曜の夕方を経てなお、バックルームには天井に届かんばかりのトイレットペーパーの山々、そして食堂にいたる通路にまでトイレットペーパーの壁(一応管理会社の許可済)。避難通路とかあるのかと。今地震が来たら助からないよねなどとひそかに話し合うのでした。前回の失敗を踏まえて必要以上の用心をして度がすぎることを


「羹に懲りて膾を吹く」


ともいう。


こないだはたくさん売れたのにね、うまくいかないもんだよね。
日用品担当Mになるときには、あたかも自分がやったら全てがうまく行くようなこと言ってたのに、
「セール商品は品切れしないようにして、お客さんに迷惑をかけない」
「個数制限のないものに関しては十分な量を提供する」
「バックルームはきちんと整理する」
「需要予測を立てて計画どおりに発注する」


ま、口だけならいくらでもいえるし。