よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

ロレンツォのオイル

先日深夜にやっていた映画「ロレンツォのオイル」をやっと見ました。

これは全部実話で、いままで治療法のなかった難病「副腎白質ジストロフィー(ALD)」にかかったわが子の為に、両親が薬を開発するという感動の物語なのでした。
ロレンツォのオイルという名称で患者に実際に使用され、効果をあげています。しかしミエリン(神経を包む「さや」のような器官)の機能を回復させるものではなく、いまもなおオドーネ氏は「ミエリンプロジェクト」を主宰して新たな治療法を探っているということです。

参考
http://www1.accsnet.ne.jp/~kentaro/yuuki/mow/0506/Lorenzo.html有機化学美術館」より「ロレンツォのオイル」