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よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

火蓋が切って落とされた

TVのスポーツ番組などで良く聞くせりふ「火蓋が切って落とされた」について。


そもそも「火蓋」とは何ぞや。


火縄銃は火皿に着火して弾丸を発射する銃です。その火皿を覆う蓋(ふた)が、火蓋です。


「火蓋切れ!」という合図で発射準備をします。
「火蓋を切る」とは、射撃の直前に、射撃体勢に入ることであり、それが転じて、「戦いが始まった」となるわけです。
http://miraikoro.3.pro.tok2.com/study/mekarauroko/jyuhou_to_rekishi01.htm「銃砲と歴史1」より)



『火ぶたを切る』は試合など戦いを始めるときに、今でも好んで使われる表現だ。鉄砲が火縄銃のころ、戦争を始める直前に火縄銃の火皿のふたを開けた。これが『火ぶたを切る』のいわれだそうだ。『切って落とす』は『幕を切って落とす』との混同らしいが、『火ぶた』の場合『落とす』必要はないことになる。
http://www.ytv.co.jp/announce/kotoba/back/0901-1000/0991.html道浦俊彦とっておきの話」より)

 
このように火蓋は落さないものですが、いまは「切って落す」派が優勢ですね。
道浦さんも語呂がいいから「切って落す」を使うそうですよ。