よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

中○出版

夕べ同僚のKさんちに自宅に中○出版のセールスがきて、3時間粘っていたそうです。


子供が中学生ののときにここの通信教育(FAX添削)をしていたので、その後の手続きというのですが、
机を借りたいというんで部屋のなかに入れたら、まあたいへん。
高校3年間使える教材とFAX添削を勧めるのですが、これが200万ちょいという高額商品ですの。


一番安くて190万円。ほほ〜っ。中○出版ってそんな高いモンだったのね。


「そんなの買っても勉強しないから」
「塾へ行っても今は300万円かかりますよ。これは河合塾や代々木ゼミの教師のDVDがついてるんです。どこの塾より良い講師陣です。胸を張っていえます」
「けっきょく中学のときもあまりやってなかったし」
「英語の教材のよさは私が証明します。じっさい英語の教員免許も取ってるんですよ」
「うちの子アホやし」
「これはね、下のお子さんにも使えるんですよ」
「とにかくそんなに払えませんから」
「そこをなんとかするのがお母さんの腕です」
「いや、主人と相談しないと決められません」
「お子さんの教育はおかあさんの責任ですよ、そんなことでお子さんの将来を潰していいんですか」
「とにかく主人に聞いて見ます」
でようやく帰ったのが夜の10時。


うちの息子は現役予備校行ってますけど、年間の授業料は1科目10万程度でしたよ。
Z会なら入会金2000円、一科目5500円で、複数教科ならもっと安くなります。進研ゼミも似た様なもので、入会金なし、一科目5300円。


これからもお金がかかる時期なのに、使うかどうかもわからない教材に200万は高すぎると思います。


高専はいいですヨ〜、安くて。