よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

事故を目撃

スーパーの買物帰り、明姫幹線の側道で、乗用車と自転車の事故に遭遇しました。
車はグレーのスターレット、自転車はツーリング用のもので、直進する自転車の前に細い道から車が出てきたので、運転席右のドアに衝突しました。
ドーンと大きな音がして、自転車に乗っていた人が一瞬空中に上がってドサッと道路に投げ出されてしまいました。


周りの人があつまりました。自転車の人の前を走っていたバイクのお兄さんがいちはやく
「救急車呼びましょう!
警察に連絡しますね」


「おおおお。大丈夫ですか」とわたしが駆け寄ると


ヘルメットも吹っ飛んで仰向けになっていた自転車のおじさんは意識もちゃんとしてて
「救急車はいいです」などというじゃないですか。


「いちおうお医者さんに診てもらったほうがいいですよ」


警察の電話をしていたお兄さんに促されてわたしが119に電話をしました。携帯で119にかけるのは初めてだ〜。(あなたの携帯の番号を言って下さいといわれて答えられなかったんだけどね)


被害者は左半身を打って腰と太もも、ひじが痛そうですが、自力で立ち上がっているので骨折とかはしてないみたいです。


そのころ車の運転をしていた女の人が車を寄せてから現場に来ました。見ていたこっちがドキドキしてるのに慌てる様子もなくて、怪我人にごめんなさいもなし。どうなってるんだ!


救急車が来るまで大丈夫ですかとかどこが痛いですかとか声をかけつつ待つことしばし。結構すぐ来ました。頼りになるわ、二見消防署。


パトカーが来るまで残された自転車を見張りながら現場に残りました。
なにも調書とかとられなかったのが残念といえば残念でした。