よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

キューリーかキュリーか

先日の「クイズ紳介君」でちょっとチェック。

クイズの答えが「キューリー夫人」だったのですが、若いタレントたちは「キュリー夫人」と解答していました。


おっさん組はいずれも「キューリー夫人」。


円さんは「キュリー夫人」と書いてたのに、「あ間違えた、キューリーやな」と言ってました。(どうやら隣の席のロザンの答えをカンニングしたらしいです。)


かくいうわたしも「キューリー夫人」といいますね。
以前若い子に「キューリーじゃなくてキュリーでしょ。胡瓜じゃないんだから」といって笑われたことを思い出しました。


いままでキューリーと呼んできたんですけど、なぜでしょうか?


紳介曰く「俺らのころは『キューリー夫人』って習ったよな。
いまは『キュリー夫人』って言うんや。みごとに二つに分かれたな」


なるほど、ある年代から学校で「キュリー夫人」と教わるようになったというわけですね。放射能の単位は「キュリー」というので、その辺を統一したんでしょう。


古い映画や伝記はみな「キューリー夫人」でしたから、年食ってる人は皆キューリーと言うわけでございますのよ。