よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

メディシンの語源はメディチ家から

最近ロシアのスパイが毒殺されたというのが話題です。
ロシアじゃまだ暗殺団が活躍してるんでしょうか。
すごい国です。
帝政ロシアからソビエトになってまたロシアになったところですから、まだ帝政ロシアの影を引きずってるんでしょうか。
かつてのメディチ家のお家芸・毒殺政治の現代版といったところです。


さて、毒を盛ったときくと以前大統領候補だったユシチェンコ氏がダイオキシンを食事に盛られたことを思い出しました。
その後顔一面にに青黒いアザが出来たものの命は取り留めまして、ハンサムなお顔が一変したのがみなを驚かせたのでした。


でもですね、ダイオキシンといえばホンの少量で死にいたる人類が生み出した最強の化学物質みたいなふれこみだったじゃありませんか。
そしてベトナム戦争でアメリが分が使った枯葉剤にはダイオキシンが使用され、二重体児ベトちゃんドクちゃんはその犠牲者であると。
暗殺に失敗したたところを見ると意外に毒性はそれほどじゃないのかも?と思いませんでしたか。


http://www1.accsnet.ne.jp/~kentaro/yuuki/chemical/dioxin.html
「☆ダイオキシンは猛毒なのか」

紙を燃やしてもダイオキシン、葉っぱを燃やしてもダイオキシンと喧伝されたこの化学物質、調べてみたらそれほど驚異の毒薬というわけではないようですな。