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よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

北見のガス事故

北見市でガス漏れのニュース。
一酸化炭素中毒で3人死亡というので、都市ガスでは死なないと聞いてたのにびっくりです。


ガスには大きく分けて、「天然ガス(13A)」と「6B」「L1」などと呼ばれるその他のガスがあります。ここのガスが「4B」という旧式のガス種であり、大阪ガス東京ガスの「天然ガス」とは違っているというのがわかりました。これは石油石炭から作るタイプのガスで、4%程度の一酸化炭素を含んでいます。


天然ガスは無毒で無臭ですが、悪臭を添加してガス漏れの際に人も気付くようにしているのです。


2010年までには全てのガスを天然ガスに切り替えることが決まっており、北海道ガスもその予定でした。今全国的にみてこの種のガスを使っているところは極わずかで、地元のガス会社が一部地域のみ供給している状況です。


2006年に北見市は市で運営していたガス会社を北海道ガスに委譲したようで、第二の夕張とも評される貧乏振りがたたって、老朽化した40年前の鋳鉄管をいまだに使用していた模様です。
急激な温度変化などで劣化が早まり、折れてしまったのではないかと推察します。


さらにガス種の転換も遅れていたのが悔やまれます。
報道では17日からガス警報機が作動していたのに、警報機の誤作動であるとして見逃していたようです。
こういった事故を見聞きするたび、あそこでこうしていたらここでこうしていたらという幾つものチェックをくぐって事故は起こるのだということを痛感します。
 

http://www.gas.or.jp/safety/03_gas_safety/03_01_kind/index.html
「都市ガスの安全対策」


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E3%82%AC%E3%82%B9
「ウイキペディア 北海道ガス