自転車がなくなった!
今日は自転車で近所のスーパーに買出し。
米10キロ、缶チューハイ、牛乳、パンなどしこたま買って駐輪場に戻ったら、わたしの愛車がないじゃないの!
二台くらいとなりに同じ形で同じ色の自転車が有ったけど、前カゴに防犯ネットもついてるし、これ私のじゃあないよね・・・と思いつつ一応鍵をさしこんで見る。まわりませんがな。
やっぱり違う!愛車はいずこ?
ここでちょっと考えて見ましょう。そっくりな自転車がここにあるってことは誰かが間違えてわたしの自転車を乗って行ったかもしれない。
しかし、そもそも鍵が違うのだから動かないであろうト。
では自転車修理に行ってるかもしれないと思いついて、同スーパーの自転車売り場に走って行きました。ええい!米10キロの袋が重い!
そこには今まさにカッターを手にして鍵を壊そうとしている警備員のおじさんの姿が!そしてわたしの愛車が!
「待ってー!!」
の叫びも虚しく、到着した時にはすでにチョッキンと断ち切られた後だったのでした。
ボーゼンとしている奥さんが
「これはあなたの?」
「はいはい。はああぁ、一足遅かった・・・あのう、あなたのは隣の隣くらいに同じ色の自転車が置いてなかったですか、気がつきませんでしたか」
なんでもきょうは自分の自転車を娘に貸していたところ、鍵が壊れたという報告を信じきってここに至るというわけでした。
「そんなこと思いつかなかったわ。てっきり・・・。弁償します」
「とにかく鍵は付け直してください」
娘さんもエラクしょげてましたね。自分のミスに言葉もないご様子。
戻ってきたのでまあ良しとしましょうかね。
泥除けカバーも鍵と一緒に切られてたんですけどね。これは紐で結んでおくとしますかね。
とんだ災難だったわん。