よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

PTA活動とはいったいなんなのかと

きょうはPTA活動で研修部の発表会に行ってまいりました。明石会館中ホール。


ちょうど次男の大学入試試験の日で、朝からそっちに気を取られてPTAの発表会どころじゃない気分。


しかし市内のPTAのみなさんが見に来るというので、しょうがない、人数合わせに行ってきましょうかね。


ウチの研修部の部長はもっとすごい事態でした。先月だんなさんが、肺動脈を人工血管に入れ替えるという9時間に及ぶ手術をしたと聞いておりましたが、それはうまくいったんだそうです。
今日は午後から足の付け根に埋め込んだ機械が二つあり、そのうちのひとつが具合が悪くて取り替える手術をするという話です。


今日の午後から手術?立会い?PTAどころじゃないんじゃないの?


なんでも家族の立会いがないと手術はおろか、検査もしないという方針の病院だそうで、最近はこういうのが普通なんですって。ひとりぐらしの人なんてどうするんでしょう。いなかから親や親戚呼ばないといけなかったりして。



さて研究発表の出番も終わって、速攻で部長は姫路の循環器センターへ車を走らせました。


この発表会には冒頭に来賓の紹介と挨拶とがあり、PTA各位に開催を寿ぐ祝辞がいくつか述べられたわけですが、そのあとの発表会の時間には来賓の皆さんは「一人も」残っておりませんでした。


発表会見ないんなら来賓呼ばなくっていいから。わたしらもホンマに忙しいんで。