よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

口中調味とはなんぞや

いま「食育」だとかいわれて、食べることについて勉強しないといけないようです。
そもそもお上からああせいこうせいといわれるのはいい気分じゃないんですが、そのなかで「口中調味」なる耳慣れない言葉が出てまいります。


食育のクイズの問題にもあるんですよ!


https://www.shokuikuo.jp/cgi-bin/quiz/j_quiz11.cgi
(全国高校生食育王選手権大会予選 食育クイズ)


Q6.日本の食文化の特徴であり、「ごはんを口に入れた後に、おかずを少しつまみ、完全に飲み込む前にみそ汁をすする」というように、ごはんとおかずを口の中で混ぜ、味を調節しながら食べることを何という?
口中調味
口内調味
口腔調味
口感調味


ご飯がまだ口に残ってるうちにおかずを食べてなおかつ味噌汁まですすれとな?!


何でそんなにあせって口に詰め込まなきゃなんないんだろうかと、ふしぎではありませんか。日本の食事ってそんなにあわただしいものでしたかね。


小学生のころ給食の時間で「三角食べ」をするようにと先生がいってましたね。そればっかり食べないで、順番に食べていけと言うんですね。パンの給食で口中調味もないもんですが。


パンを食べオカズを食べ牛乳飲む。パン牛乳オカズだったな?牛乳オカズパン?
どっちでもええやないの。勝手に食わせろ。


この発案者は服部栄養専門学校校長の服部幸應センセイみたいですね。

http://www.kamaboko.com/gotoshi/69/69-4.htm
食育こそが明日の日本を作ります」

http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/kyouiku/shouhisha/103/1.htm
「食を通して青少年を育てる」