よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

卒業式

おにいちゃんが卒業式を迎えました。
高専に入って7年。7年も通うとは思いませんでしたがお世話になりました。


大学卒業にあたる年なので、おとうさんともどもお家で留守番してました。休日だったから見に行こうと思ったら行けたのではありますが、もう親の出番でもなかろうというわけで。


専攻科の卒業証書とJABEEの修了証書、学位授与機構というところからの学位認定証書と三つも証書を貰ってきてました。


学位授与機構のほうは論文提出と筆記と小論文の試験もあって取得にお金もかかったし学位を貰うのっていろいろたいへんだったのよ。お兄ちゃんが筆記の3問中1問半しかできなくて「だめだったったかも」と青ざめて帰ってきた試験の時を思い出して感慨深かったりしました。JABEEにのっとってこれだけの授業してるのでもうちょっと簡単に認定してくれないもんかしら。試験に邪魔されて研究が遅れるといって担当教官には評判の悪いシステムでした。



そういえば、わたしは自分の高校の卒業式出席してないんでした。ちょうどその日は大学の入学試験とかぶってしまって、同じクラスから3人で千葉まで試験に行ってたんですよ。すでに終わったことより次の進学先が大事だもんね!卒業証書は母親に取りに行ってもらった気がします。良く見てないので覚えてない。


そいでもって試験の結果はといえば、ほかの二人は受かったのに、わたしは落ちたっていうオチでした....。