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よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

YMOの細野晴臣の祖父はタイタニックの生存者

ダンナの車のCDはビートルズエリック・クラプトン、サザンにYMOとオヤジ全開なのですが、YMOの細野晴臣さんの祖父・細野正文さんはあのタイタニック号に乗船していたのだということです。


このタイタニックの乗客にイギリス人ローレンス・ビーズリーがおりました。


「彼が乗り込んだ13番ボートには婦女子が優先的に乗り込んでおりましたが、1人の東洋系の男が割り込むようにして強引に乗り込もうとしておりました。この様子を目撃したローレンス・ビーズリー氏は日頃から日本人をこころよく思っていなかったこともあって、この男が日本人であると確信し、帰国後、英国政府に「無理矢理救命ボートに乗り込んできた嫌な日本人がいた」と証言したのでした。英国政府は彼の証言内容が極めて詳細で現実味を帯びていたことからこの証言は信用に値するものと評価しました。」(CHASUKEの部屋にようこそ・日記より)


濡れ衣であるとの証拠の細野氏の手記もございます。
「それには、父が世間から非難されるような卑怯者ではなく、強引にボートに乗り込むどころか、婦女子を優先させてボートへ乗せ自らは日本男児として最後まで死を覚悟をして身近にあったタイタニック号の便せんに遺書として手記を書いていたことが判ったからでした。」(同上)
1997年に映画「タイタニック」公開後、漸く名誉回復がなされたのでした。



タイタニック号・細野正文さんの遭難手記@横浜マリタイムミュージアムhttp://hide3190ym.exblog.jp/879562


タイタニック物語(3)(恥ずべき行為と非難された唯一の日本人) 」
http://homepage2.nifty.com/chasukekun/nk-867.htm


タイタニック物語(4)(細野正文氏の名誉回復の軌跡) 」
http://homepage2.nifty.com/chasukekun/nk-868.htm


タイタニック号の日本人」
http://kishida.biz/column/2003/20030829.html


タイタニック 救命ボートの全て」(タイタニックの世界)
http://homepage1.nifty.com/Titanic/lifeboats/index.htm
(細野氏は10号ボートに乗っていた可能性大だそうです。ローレンス・ビーズリー氏は13号ボート。)


タイタニック」(ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF_(%E5%AE%A2%E8%88%B9)
(ウィキでは細野氏が外国人に非難された事実はないという更なる新事実が書き加えられています。
「外国人の著作で、細野を非難している表現はみつからなかった。産経新聞の報道では、「ローレンス・ビーズリーの手記で非難されている」とあったが、その手記が収録されている本、ジャック・ウィッカー編『SOSタイタニック号』(恒文社)のビーズリーの手記の原文にそのような記述はなかった。また、「週刊大衆」1970年2月12号に「ウォルター・ロードの本で細野が非難されている」という記事が掲載されているが、該当書、ウォルター・ロード『タイタニック号の最期』(ちくま文庫)の原文にも、細野への非難はなかった。」(一部抜粋)
 なお、「タイタニックの世界」によれば、
「二等客のローレンス・ビーズリー氏(教師)は、『タイタニック号の悲劇/その物語と教訓』(1912年)という著書を書いています。その一部は『SOSタイタニック号』(佐藤亮一訳 1960年 恒文社)にも掲載されています。」とあります。一部しか掲載されていない本というのでは反証にならない気が致します。
 いずれにせよ、当時の世論が婦人や子供を助けて自らは船と運命を共にするのが男ということで、生き残った男性が非難されたのは想像に難くないのであります。今でも船長は最後まで船と共にあるというものだと言われるではありませんか。)