よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

避難ははやめに。

きのうは台風で近辺でも被害がありました。
同僚のKさんはお休みでうちにいたのですが、昼頃から警察の車が避難勧告が出ています〜とお知らせしてたって。でもって、外を見たらまだ水もたまってないようなので、避難はしなかった。そのご消防がまた回ってきて避難してくださいという。しかしまあ大丈夫だろうとジャッキー・チェンの映画を子どもと見ていた。最後まで見終えて、さて外の様子を見ようと玄関のドアを開けたら水がドッと入ってきたそうだ。このとき4時。
さて、それからあわてて荷物をまとめて避難場所の中学校に向かったが、もう水は膝まで来ている、おまけに小学校1年の子どもも連れている始末。歩き始めてすぐ消防団の男たち数人に囲まれてしまい、「子供づれでいまから中学校へ歩いて行くのはムリである(もっともだ)マンホールの蓋も浮き上がっている。鍵を開けるから公民館の二階に行きなさい」と指示される。その部屋に行くとほかには人も居らず、子どもと二人・・・。「食事はしましたか」と聞かれたので「あの、子供はさっき食べたんですけど、私は大分前に食べたきりで」というと、カップラーメンが一つ供された。
もううちに帰りたかったが、なかなか許されず、結局4時間そこで「避難」していたと言う話でした。