よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

銀角の瓢箪(ひょうたん)

西遊記の名前を呼ばれてそれに答えると吸い込まれてしまう瓢箪、金角・銀角の持ち物だが、あのあと一体どうなったんだったかな?
ちゃんと読んでみると、金角の物は羊脂玉浄瓶(羊脂玉「軟玉の一種」の水差し)、銀角のものは紫金紅葫蘆(紫金=赤銅のひょうたん)でした。二人の正体は太上老君に使える金炉童子・銀炉童子だそうです。最後は瓢箪の中で溶けちゃったのかと心配していたらちゃんと元の姿に戻ることができて安心しました。

http://www9.plala.or.jp/riversite/saiyuki/6-3-3.html