よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

マネージャーは休みだけど休みじゃないよ

きのうの予定では明日は老健施設に出張販売に行くことになっており、
介護コーナーの人員が足りなくなるのです。
ときどきこのようにこちらから出向いて、ふだんお店にこられない入居者の皆さんにモノを買って戴くのです。ものはメロンやバナナ、お菓子、紙おむつ、一回分のシャンプーなどなど。どこのスーパーでもやってるみたい。以前は先週ジャスコが来たばっかりの施設に行ってサッパリ売れなかったことがあったヨ。
マネ「あ、僕がいるから二人で行って来ていいよ」
と相変わらずのお気楽ぶりを発揮してこのような発言をかましておりました。

ところが先週休日出勤して今日は振り替え休日だったのをすっかり忘れておったようなのであります。

子犬の瞳のTさんはマネージャーは休みだからボクが介護コーナーに行きますと言ってくれました。そんなおり、シャンプーの拡販員が来ているのに当該商品が値下げになっていない、チラシの商品のノボリがない、POPがないなどないないづくし。「なんだよ、何でこれがきのうのうちにできてないんだよ!」と走り回って値下げ伝票POP作成して、Tさんにすみません、POP印刷できたらつけといてください!と頼んで次の仕事に行く私なのでありました。ああ、また用事を頼んでしまった。
11時になり、なんとマネージャーが出勤してきたではありませんか。
「やあ、俺休みだったの忘れて、安請け合いしちゃった。いまから介護行ってくる」
「ふっ、自業自得だわね」(わたしはTさんのように優しくないのよ)
結局出勤したらメーカーと翌週のセールの打ち合わせもありでなかなか帰れないのでした。