よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

なつかしのおでん

子供の頃、冬になるとリヤカーの屋台を引いてやってくる「おでん」やさんがありました。あの音が聞こえると、10円もらって買いに行ったのですな。


煮込みおでんなんぞではなく、串にさしたこんにゃくを温め、水気をとったら、甘い味噌ダレにドボンとつけ、さらに「きなこ」をつけたものでした。田楽じゃん。これが栃木の片田舎じゃ「おでん」だったのよ。甘くてあったかくておいしかったわ・・・。

いまでもあるんでしょうか。大きくなってからは見かけなかったのであの屋台を引いてるおじちゃんも引退したのかと思うのですが、なんだかなつかしい気がします。


作ってみようかな〜。