よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

一人増えて一人減る

うちの部門、今週に入って女性社員が一人配属されました。入社3年目で、明石出身、東京からの転勤希望が受け入れられてこちらに戻ってきたわけですね。


先日のマネージャーのミーティング(やあやあ、初めてのミーティングだよ)で話したことには、


「こんどうちの部門に女性社員がきます。
入社3年目で年齢は18で入社すれば21歳、
4大卒なら25歳なので、21から25の間です。
経費的には月30万、年間では社会保険コミで500万円かかります。
月30万円の荒利を稼ごうと思ったら120万円の売り上げが必要なんだわ。
正直いっていま必要はないって言ったんだけど、転勤決まりました。
頑張って売り上げを上げないと黒字になりません。
人員が増えたからといってこの業界は売り上げに繋がるというものではないんでね。
最後に、いろいろ言いましたが、
入ってきたら歓迎してやってください」


ーーーーーオメーが一番歓迎してないよ!


東京に勤務してたってことは大卒で就職したのであろうト、普通高卒なら地元に就職するものね。最初に年齢くらい聞くものじゃあないでしょうか。普通の感覚が抜けております。


だいたい、こちらパートは時給が1円上がったとか8円下がったとか5円下がったとか、そういう世界なので、月の経費が30万?!そんな話は聞きたくありません。やってる仕事の内容は正社員だろうがパートだろうがほとんど同じなので、まじめに考えるととてもやってられません。当方あほらしくてモチベーションが大いに下がりました。


それと入れ替わるように、月曜の朝にパートのAさんが片バタテーブルの金具に指を挟み、左手指先二本を骨折という重症を負ってしばらく休業となりました。


まあ、よかったんじゃないの?こういうこともあるし、人員が増えて。