よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

高崎経済大学の准教授はなにをしたのか

課題の提出が間に合わないと留年だというので女子大生が自殺し、准教授が懲戒免職
新聞のニュースだけではよくわかりませんね〜。


2ちゃんのうわさとはいえ、リアルなのでチェックしてみました。


「言わせてもらいますが彼女は宿題をやらなかったわけではありません。
頑張ってましたよ、優秀だし。しかし、宿題を持っていっても必ずあら探し
をするのでほとんどダメだしを食らう。さらにその分宿題を増やされる。
この悪循環が永遠に続くので宿題なんか終わりません。報道で出た以外にも宿題ありますからね。
同時にねちっこく、嫌味くさく、まとわりつくように精神的にきつい事を言われます。
報道ステーションであの人の話し方を聞いた人ならわかると思います。まぁ彼女だけに限ったことではないですが。
挙句の果てに締め切り日間近になるとあの人は間に合うかどうかをゲーム感覚で楽しんでましたから。
それと宿題は全員終わってなかったですから。ほぼ全員ノイローゼ気味でした。
さらにあの人は亡くなった子のご両親に対して一言も謝罪してませんよ。初めてご両親に出会ったときの第一声は「裁判で訴えられてもかまわない」ですから。
確かに皆さんのおっしゃるとおり、死んでしまえば逃げかもしれませんが、亡くなった人のことを悪くいうのはやめて下さい。」



「宿題は国富論についてだけじゃない。十個あるうちの一つが国富論なだけ。
ワルラスマルサスリカードケインズの第一公準、第二公準、マーシャルについての設問もあった。経済数学の問題も。
原著、訳も全てチェックしなければ認められない。
それと月に一度自分の報告もしなければいけないのでそれの準備も。一言一句全て完璧にしなければダメ。下手な細工は絶対に通用しない。分からなかったらペナルティ、また増える。

宿題が大学院生レベルと言われているのは宿題を出した准教授本人が九大だかどこかの大学院入試の問題だと言ったため。
日経新聞の社説の要約、これは全部ボールペンの手書きで修正液は不可、間違ったらやり直し。普通の要約はだれでも出来る。しかし、字の形に難癖をつけられる。終わりません。

全て出来た奴はいない、ここが報道と違う。事件が起きたから全ての宿題は有耶無耶に終わった。

ちなみに事件当日の締切日、准教授は非常勤の講師と飲みに行く約束をした、だから学生に早く終わらせるようにネチネチと圧力をかけていた。あの人らしいやり方です。
これを信じるか信じないかは皆さんの勝手です。」


この准教授は、今朝の「スッキリ」にも顔にモザイクかけてインタビュー(90分もかけたそうだ)にこたえてました。
「女の字が崩れている」といってレポート書き直しですと。「女の字はくの一と書くんだよというと(女子学生が)ああ、そうなんですかと言っていた、僕はちゃんと教えてやってる」んだと。リポート手書きとはこういうことかと思いました。
自分は悪くないという一点張りです。両親に済まなかったとかいっさいなし。未成年の学生を教育しているという自覚なし。


アカハラのみならず、セクハラは別の人にしていて、キャミソールを着てきた学生に「まるでピンサロ嬢だ」といったこともあるのだそうで。


自殺直前にメールのやり取りをしているのが一部明らかにされております。英語が流暢?だったらしく准教授とのやりとりは英文です。


准教授17:07(英文/日本語訳):
「私は5:30に帰宅します。
 もしこれに間に合わなければ2年生の単位は習得出来ません。」
彼女のメール17:44(英文/日本語訳):
「留年することはわかっています。さらに人生もやめます。
 あなたは私の弱さに怒るかもしれませんが、
 私はすでに自殺することを決意しました。
 私は心より感謝し謝罪します。」
准教授(英文/日本語訳)17:57:
←10分以上も経った上に、
 自殺を止めないで、あまりに素っ気ない非人道的な内容!
「あなたは私に連絡しなくてはならない。これは命令です。」
彼女のメール18:18(英文/日本語訳):
「すいませんが、あなたの命令に従う意思は全くありません。
 長いこと自己嫌悪に陥ってしまって大変失礼しました。
 私が死ぬことをどうかお許し下さい。」
彼女のメール19:26(ここでは日本語に・・・):
「こんな出来損ないの面倒を見させて、すいませんでした。
 お世話になりました。ゼミ楽しかったです。」



探偵ファイル〜スパイ日記〜学生を自殺に追い込んだ大学教員」
http://www.tanteifile.com/diary/2007/04/11_01/index.html