よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

異臭騒動

システム室でPOP(値段の書いてある紙ね)を作っていたら、なんともいえないクサイ臭いがするわけですよ。


システム室のF田さんに
「ここ、なんか臭くない?」
「あ、それ、わたしが今飴なめてたから、ミルク味の」
「いや、そんなんと違う。なんか塩っぽいような・・・干物のような・・・とにかく臭い」


となりにいたI田さんも
「あ、こないだから私もそう思ってた」


F田さんがなにかうろたえていたような気がしたけど、POPもできたのでそのままいったん部屋を出ました。


そして午後ふたたびシステム室に用事があって出向くと、
「あのね、さっきあたしが目配せしてたのわかんなかった?」
「え?」
「あの匂いねえ、食品のN村さんなのよ!あのひとお風呂にはいらないとか、服洗ってないとか、いくら言ってもダメなのよ!最近しょっちゅうここに出入りするし!」
「えええええ〜!!ゴメンね!だって人間の臭いだとは思わなかったんだもん!」
と手を合わせる私。


それを聞いていた傍らのM販促部長。
「うん、N村君はクサヤみたいな臭いがするよね、誰か言ってやんないとダメだよね」


アンタが言ってくれ。食品担当がクサヤの臭いって、ダメだろ、それ。