よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

試験の結果

キッチンアドバイザーの一次試験ですが、わたくしペーパーで満点だったのに不合格でした。


一次試験は80点以上で合格、二次は実際に試験官が客役になり、任意の商品を説明するという話だったんですが。圧力鍋でもテフロンでもボーンチャイナでも一通り能書き垂れて説明できるよう勉強したんですがネ、じっさい。


ペーパーの配点が60点満点。あとはマネージャーの差配による配点ということになります。
ナンダヨ、ソリャ。


合格したのは正社員のひと3人、ダイニング商品担当の4人、「リーダー」のAさんの8人。その他洗剤担当・行楽用品担当など6人は不合格でしたのよ。テストなんて簡単だったので大差はないはずなのに、なんでわたしたちは不合格なのよとのこりのみんなは憤懣本舗。


今日マネージャーとすれ違ったら、
「あ、スズキさん、惜しかったね。テストは満点だったんだけどね。ギフトの包装とか紐かけとかできる?」
「?普通の商品の紐かけならしたことありますけど?」
「いやあ、ギフトのリボンをかけるやつなんだけどね、それはやってない?そう?家庭用品のフレンズメイトは求められる水準が高いんだよ。二次はね。うん、だから、惜しかったんだよ」


出来るかどうか、不合格にした後で聞いてくるなんて前代未聞です。


そもそもデコラティブなギフトラッピングのリボンかけなんてこのスーパーにはいってこのかたしたことありません。というか、ほかのみんなもしてるの見たことないって。それってサービスカウンターの包装技術じゃないの。それが出来なきゃ合格できないなんて聞いてないよ!それを聞いてれば前もって練習したのにね!


リーダーだからといってAさんに大きな顔されるのが悔しいとみなに言われるので頑張ったのに残念でした。Kちゃんゴメンね。敵はマネージャーだったのでした。ダンナは食堂で悪口言ってたのを盗聴されたのだと言いやがります。んなあほな。