キンモクセイはトイレの香り
キンモクセイはいい匂いだと思うのですが、なぜかトイレの香りだと条件付けられているという話です。
そのむかし小林製薬がさんざん「さわやかサワデー」を宣伝し、中でも一番人気のあったのが最初に売り出された「キンモクセイの香り」。画期的でしたね〜、トイレの芳香剤って行ったら樟脳の玉みたいな「カラーボール」しかなかったころですからね。(いまでも男子用のトイレの朝顔には使われておりますが)
なんかもうこれでないとトイレの芳香剤じゃないような気がするくらいどこのうちでもこれを使ってました。
その結果
キンモクセイの香る季節になると、子どもが
「おかあさん、トイレのにおいがするよ」と無邪気にいうようになったのです。
キンモクセイに罪はない。