よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

人には厳しく自分に甘く

スーパーのショッピングカートに子供を乗せている親なんてのがいますが、食品も入れるところですからやっぱりそりゃイカンでしょう。


きょうもそんなお客さんが来てまして、子供の座るところに一人、もう一人お姉ちゃんの方をかごを置くところに座らせてます。もちろん土足ですよ。


しかし上には上がいるもので、パートのAさんは
「おねえちゃんの座ってるところはお尻が痛いでしょ?ダンボールあげるわね〜」と、土足を注意するどころか、ご丁寧にお尻の下にダンボール敷いてやってるんですよ?!


昔はヤンキーだったと聞いていてたけど彼女がこんな非常識だとは存じませんでした。こういう大人が再生産されたら世の中非常識だらけです。


Aさんにそれはまずいでしょと意見を言ったら
A「あの子、年子だったでしょ。たいへんなのよ。私も年子だったからね〜。」
私「いや、でも食品もいれるものだし、汚いからイヤって人もいるし」
A「うちの子が小さい時はカゴに入れて座らせてたわよ、あ、もちろん食品のカゴじゃなくて、衣料品のカゴだけど」


もうありえないんですけど。


年子でことのほか子供の教育に苦労したというのは容易に想像が出来ますが、それを言うならみんな苦労してるんであります。