よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

発表会

息子の所属している奇術研究会の発表会があるというので箕面のメイプルホールまで行ってきました。


6時の入場開始には長蛇の列。これってそんなに人気なの?


行きの電車の中で手にコイン4枚持った男性がいたのですがこの方コーチの方だったみたい。奇術愛好家の人とか近畿の大学の奇術サークルとか、もちろん私のような父兄や知り合いの人なんてのもいたりして、なぜか統一感のあるようなないような観客たち。


さてステージはかなり本格的で、ハトを出す古典派、テクニックを見せるカードマジックやボールに加えて、人体消失、人体切断など派手な大技のイリュージョンまでありました。大学のクラブでこんな道具どこから調達してるんでしょう。
かなり受けてましたが、自分でマジックをやる人が多いようで、ポールのワイヤーが見えたとか見えないとか囁きあっております。カード噴出の仕掛けにはカッコイイな、あの機械自分で作ったのかな、工学部だからできるんじゃないかとか、マニアックすぎてついていけない。



幕間にミニコントのようなシュールな寸劇があって、ウチの息子はこれにAD役で出演しております。セリフがあって、ドキドキです。学芸会の父兄みたいな。もうちょっと笑顔ででてきたらええんちゃう?みたいな気がしましたが、まあよろし。来年はマジックやって見せて欲しいわね。