よしなしごとダイアリー

日常のあれこれをああでもないこうでもないと考える

京都市立伏見工業高校ラグビー部総監督山口良治さんの講演

スクールウォーズ

きょうは高校のPTAの動員で講演会に行ってきました。
明石市の人権フェスティバルの催しの一つで、あの伏見工業高校ラグビー部の監督で有名な山口さんの講演だというので、けっこう楽しみでした。


このような人権関係のイベントがあると必ずPTA,子ども会、自治会に動員がかけられます。ちなみに今回うちの高校には10人の動員が要請されたというか、ノルマというか、これだけ割り当てがあったというわけです。
そんなわけですからアワーズホールという1300名収容の大ホールもほぼ満員でした。
山口先生はこのような大勢の人に来ていただいて・・・と涙ぐみながらおっしゃっておられましたが、それもそのはずなのでございます。


講演の内容は先生の小学校中学校と大好きだった野球に打ち込んでいた少年時代から、父親の勧めで入学した高校に野球部がなくて意気消沈したこと、そこへ福井県に2校しかないラグビー部との出会いが始まるのでした。


話しなれている感じで面白く聞かせていただきました。


全日本の代表選手だった山口先生なのに、ラグビー部の監督になったときは最初の練習に来た部員はたったの3人。
ここで泣き虫先生の名前のとおり涙ぐんでおられました。
こちらも思わずもらい泣きです。


http://plaza.rakuten.co.jp/logicworld/3001「泣き虫先生 山口良治とは?」